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2つのチャレンジ

私達、しされ植房は、奈良・秋篠町という歴史的建造物に囲まれた場所で彩り野菜をつくっています。
この場所で、この農業手法を選んだ理由は、挑戦する姿勢が伝わり易い事業環境があったからです。
地域の魅力を伝える事業として、2つのことに挑戦し続けています。

1つ目は「農業に限界はない」ということを証明する。
しされ植房で生産する野菜は、地域雇用と地域需要で支えられています。
安定的に野菜が育てられれば供給力を維持し、雇用も維持できます。
さらに農作業が簡単であれば誰でも従事できる植物工場の機能的魅力にも惹かれました。
近い将来、農福連携事業に変えたいと考えています。(障碍者や高齢者が快適に働ける環境もつくる)

2つ目は「新しい農業を普及させる」という使命を持っていること。
私達の野菜は、植物工場の中で育てられています。
それは外部環境に影響を受けない農業の弱点を補う理想的な技術手法と捉えています。
植物工場という語感もあって「美味しくないのでは?」「栄養がないのでは?」なんて印象を持たれます。
実際は全く逆です。食味に優れ、栄養価の向上が可能です。
この消費者意識を変えていきたいです。

植物工場の事業運営の難しさを指摘される声もあるのは事実です。
私達は野菜生産の職人である前に、事業運営の職人でなければなりません。
この奈良という地域で事業成功モデルをつくり、関西圏、全国での植物工場が普及する一助を担います。